猟奇趣味と黒魔術について

猟奇趣味とは、猟奇の意味を調べたら、ヤフー辞書の大辞泉で、“奇怪・異常なものに強く興味をひかれ、それを捜し求めること。「―趣味」”となっていました。

ということは生贄を悪魔に捧げる儀式をするのが好きな人のことも「猟奇趣味」と言うことになるのでしょうね。

これは所謂黒魔術関係のお話になってしまうと思います。

生贄を捧げる儀式とか黒魔術マニアや専門集団は当然の如く日常で相手を選んでから決めて実行していることだと思います。

有名な黒魔術集団の例を挙げると、現在では、呪い代行の『薔薇十字軍』や『日本呪術研究呪鬼会』などがあります。

また、『黒呪館』などもありました。

全部、ネットで調べたんですけど、現在そういう専門書は持っていませんので。

私はどちらかと言うとこう言った類だと白魔術の方が好きなので、本当の事を言うとあまり詳しくないのです。

相手が苦しむのを分かっていて呪いを人にかけるこが平気な人が多いというのが実に恐ろしい事だと思います。

何故、そう思うかというと少なかったら商売として成り立つ訳がないと思いますから。

謎の死や、不可解な死などは「黒魔術」が大きく関わっていることが非常に可能性として高いと私は思っています。

黒魔術なんて効かないよって言う人も確かにいますが、“まったく効かない”と言うことは絶対ないと思いますよ。

現に過去に私の元に有名故人芸能人の幽霊が来たり、その他にも有名画家の奥さんらしき人の生まれ変わりだと思える幽霊が来たことがありました。

ものすごい強烈なテレパシーも受けたことがありました。

幽霊が来た時は完全に依頼だなと感じています。

何か理由や目的があったのかもしれません。

テレパシーを受けたのは個人的に何か伝えたかったのかもしれませんね。

よく猫などを生贄にしたりすると聞きますが、本物の人間を生贄道具にしてしまう集団も実に多いらしいですよ。

そして、最も有名で恐ろしい呪術はよく「ブードゥー」だと聞きます。

最近ネットに出回っているヴゥードゥー魔術サイトで行われているヴゥードゥーの魔術は、不倫、略奪愛、復活愛(復縁)など恋愛の悩み、仕事の悩み、人間関係の悩みをはじめ、金運や開運など皆様の悩みを解決するための魔術でそれと共にそれに伴う魔術用品(呪術)販売を行っているようです。

必ず呪いだけではないみたいですが、好んで復活愛ならともかく略奪愛に大金を注いで毎日暇さえあれば、自室に引き篭もって人を呪っているような人はあまり私は好きじゃないですね。

ちょっと陰惨なイメージで暗すぎますから。

昔、「魔女の家Books」でたくさんの魔術書が販売されていて、その中にもちろんこのヴゥードゥーもありました。私は、その事を書いてある本を確か読みましたが、内容はハッキリとは思い出せません。

確か、薬草やハーブやオイルやお香、そして、その他魔術にふさわしい植物など使用していたように思います。

また、白魔術でもそうですが、このヴゥードゥーも人の形をした人形や蝋燭を使用するようです。

歴史ですが、VOODOOの発祥の地で本場はハイチ共和国だそうです。

ルーツは、西アフリカの「フォン族」より始まりヴードゥーの語源もフォン族のヴードォンからと言われております。
アフリカの宗教は、様々な宗教を自らの宗教に取り込むというもので、奴隷の人々のアフリカの宗派が統合され、ヴードゥー教がハイチにてできあがったのです。もちろん白人たちのキリスト教も取り込まれています。

ヴゥードゥークィーンは、世界ではアメリカ司祭の師匠であるハイチ司祭を含め、トップクラスの司祭だそうです。

そして、ハイチ司祭はMama Lola女司祭をはじめ、マンボメシェル司祭、フローレンス司祭、マギー司祭が存在するそうです。

女司祭なのでMambo(マンボ)と呼びます。アメリカの魔術師となるとPriestess(プリーステス)と呼びます。

さらに、ヴゥードゥーと言えば、何と言ってもゾンビだと思いますが、ゾンビは、実際は腐っていなかったと言う説も出ているそうです。

非常に興味深いお話だと思います。さて、真実はどうなのでしょう?!

真面目に考えれば考えるほど神秘的で謎に満ちていますが、私は極めるんだったら、人を傷つけるイメージが強い黒魔術はあまり気がすすみませんね。カバラなど白魔術専門の勉強をして行きたいなと思います。